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より少ない時間でより大きな利益をあげられるようになるための構造改革のススメ

2013.08.25

経営者

「良いものが安いですよ!」と必死に宣伝していた

私の会社はかつて、忙しい割りにはあまり儲かっていなかった時期がありました。いま思えば、それには原因がありました。

「良いものが安いですよ」と宣伝してしまうと、当たり前ですが良いものを安く売らなければなりません。でも本当に良いものを安く売ってしまえば、利益が足りなくなってしまいます。そうするとたくさん売らないとやっていけないので、必然的に忙しくなってしまいます。

至極当たり前のことですが、そのときの私は「良いものが安いですよ!」と必死に宣伝していたのです。

安売りスパイラルの果て

それでも利益が出ているうちはいいですが、そのやり方でビジネスを発展させることは難しいものです。売り上げが少し落ちただけで、すぐに赤字になってしまうからです。行列ができていないと黒字が保てない経営を健全と言えるかは疑問です。

そんなときについ考えてしまうのが、サービスの質を落とすことです。サービスの質を落とすと一時的に利益が出るので、ついそうしたくなってしまいます。その誘惑に負けると、今度は、その言い訳に忙殺されることになってしまいます。どういう意味かというと、広告宣伝をさらに増やさなければ集客が足りなくなる…ということです。質の良さにお客さんが集まっているわけではなく、広告に書いてある実物以上に素敵な言葉でなんとか食いつないでいるという危険な状態です。

それはまさに悪循環で、まるで借金で毎晩パーティを開き続けているのようなものです。破たんする日がいつか来てしまうのが自分でも分かってしまう…なんとも不安定な状態です。

根本的な「構造改革」が必要

でも、それがどんなにわかりきったことでも、実際にそこから抜け出すのは簡単ではありません。安売りで忙しくする生活は、楽だからです。そんな悪循環を断ち切るには、心がけだけでは十分ではなく、根本的な「構造改革」が必要になります。

  1. サービスの質を本当に上げる
  2. それを的確にそして十分に伝える

ポイントはその構造改革は2段階あり、その2段階がセットでないと働かないということです。大事なのは、質を上げたあとできるだけ時間をおかずに、それを伝えるマーケティングをすばやく成功させることです。時間をおいてしまうとすぐに元の悪循環へ戻ってしまうので注意が必要ではあります。

でもこれがうまくいけば、働く時間が減るのに利益が増え、事業は上昇スパイラルに入ることができます。私はこの方法を使って、ディスカウント店を高級店に生まれ変わらせることができました。

 

 

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