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SEO対策2015|コンサルタントが作った28のやるべきことリスト(+13の不要なこと)

SEO対策
SEO対策の常識は、ここ数年でずいぶん変化しました。

その中でも、トップページの順位だけを気にする時代ではなくなったのは、大きな変化だと思います。いま上位表示されているページの多くはトップページではありません。サイト内の全てのページを使って異なるキーワードにおいてSEO対策を行うのが、新しいSEO対策です。

そのために必要なSEO対策のポイントを、古くからあるテクニックが現在でも有効かどうかも一つずつ検証しながら、まとめてみたいと思います。

この記事の目次

ウェブサイト構築時に行うSEO対策(内部対策)

WORDPRESS(ワードプレス)でウェブサイトを構築する

「サイト内の全てのページを使って異なるキーワードにおいて上位表示を目指す」この新しいSEO対策を実行するためには「ワードプレス」が必須。ワードプレスはグーグルとの相性がとても良く、現在上位表示しているページでワードプレスでないものを見つけるのは困難と言ってもいいほど、SEO対策の定番となっている。

スマホ表示に対応させる

Googleに「スマホ対応」と認定されると、それだけで上位表示に有利。ワードプレスなら「レスポンシブデザイン」(スマホやタブレットなど様々な端末での表示に対応したデザイン)を適用することは比較的容易。

外部リンク向けURLを統一する

「www」の有無など、サイトのURLは統一する。そうすると外部からリンクされるURLが統一されるので、被リンク効果が分散しない。

URLをなるべく分けない

SEO対策に自作自演リンクが必要だったときは、多くのサイトを運営することも必要だったが、現在ではサイトのトラフィックの方が重要なので、コンテンツは一つのドメインにまとめた方が有利。

古いドメインを大事にする

オールドドメインはSEO対策に基本的に有利なので、すでに持っているドメインは大事にする。

古いコンテンツを大事にする

たとえば新製品情報など、新しいほど上位表示されやすいコンテンツもある反面、古い記事の方がSEO対策に有利なケースもある。

URLは一度決めたら変えない

各記事のURLがもしSNSでシェアされていたりすれば、適切なリダイレクト処理をしなければ、新しい記事へSEOパワーは引き継がれない。ワードプレスでは各記事に割り当てるURLを簡単に変更できてしまうが、できる限り変更しないのが賢明。

ページ内の無駄なリンクを省くnofollow

自分のページがもつリンクパワーを無駄に流出させないために、外部サイトへ向けたリンクには「nofollow属性」をつける。ワードプレスであれば「WP Nofollow Post」というプラグインを使うと楽。

ウェブマスターツールに登録する

グーグルから見てサイトに異常があるときにはここに連絡が来るので、登録は必須。自分が意図しないスパムなどを行っていないかなど、定期的にチェックする。そのほかにもGoogleウェブマスターツールは、各ページやキーワード毎の検索順位など、とても有益な情報でいっぱいなので、登録をしたら頻繁にチェックしたい。
Googleウェブマスターツール

サイトマップをウェブマスターツールに登録する

ウェブサイトのすべてのページでSEO対策を行うには、その大前提としてすべてのページが滞りなくグーグルにインデックスされる必要がある。ウェブマスターツールにサイトマップを登録すれば、サイトマップが更新されるたびに新しい記事が自動で登録される。サイトマップは、ワードプレスのプラグイン「Google XML Sitemaps」を利用すれば簡単に作ることができる。

テーマごとにサイトを分ける

トップページをビッグキーワードで上位表示させるためには、キーワードによってはサイトは分けた方がいいケースがある。たとえば、建築と不動産の両方に力を入れている会社なら、建築サイトと不動産サイトに分けて運営する。もちろんトラフィックを分散させないためにドメインは分けない。(ディレクトリで分ける)

シェアボタンを設置する

記事をSNSでシェアしてもらいやすくするために、各記事にSNSシェアボタンを設置する。ワードプレスなら「Jetpack」「WP Social Bookmarking Light」「Tweet, Like, Google +1 and Share」といったプラグインが定番。

記事執筆時に行うSEO対策(内部対策)

キーワードを選定する

誰も検索しないキーワードで記事を書いても意味がないので、GoogleAdWordsキーワードプランナーを使って、考えられるあらゆるキーワードをリストアップし、全体像と優先順位を把握してから記事を書き始めると効率的。

【もっと詳しく】GoogleAdWordsキーワードプランナー使ったキーワードのリストアップ手順

記事をカテゴリーに分ける

これから生み出す記事をあらかじめカテゴリー分けしてから書き始めるのは、大事なSEO内部対策の一つ。同じキーワードの記事が一つのカテゴリーでまとめられていれば、そのカテゴリーページがそのビッグキーワードで上位表示されることが期待できる。

カテゴリ名やタグ名も大事な「キーワード」として扱う

カテゴリ名やタグ名にも意識してキーワードを用いることで、プラスアルファのSEO効果を期待することができる。それ自体がページ内においてキーワードとなるし、ワードプレスが自動で生成してくれるカテゴリページやタグページも上位表示が期待できる。あらかじめ全体像を設計してから記事を書き始めるのが賢明。

タイトルにキーワードを入れる

ページ内でのキーワードの扱い方については様々な議論があるが、一番大事なのは「タイトルにキーワードを入れること」。自然な文章の中に1度だけ含まれていれば、それでOK。

メタタグにキーワードを含ませる

メタタグはSEO対策に意味がないという意見もあるが、Googleウェブマスターツールを見ると全ページで異なるタグを設定することを推奨しているので、やっておくのがベター。ワードプレスなら直観的にメタタグの設定が可能。

キーワードを含んだ自然な文章で書く

本文は、タイトルに入れたキーワードを文中に含めながら自然な文章で書く。不自然にキーワードを繰り返したりはしない。文中やタイトルにキーワードが含まれる比率については、人間が読んで自然な文章であればOK。キーワードが羅列してあるような文章は不自然なので、スパム判定されてしまう恐れがある。SEO対策をがんばっている人ほど注意が必要(笑)

「All in One SEO」で個別ページのキーワードをコントロールする

タイトルやメタタグはワードプレスで簡単に設定できるが、記事毎のタグをより詳細にコントロールしたい場合は、ワードプレスのプラグインの定番である「All in One SEO」を使う。

キーワードの使い方を最適化

略語や業界語などは、自分はキーワードだと思っていてもユーザーが知らない言葉であることが多い。キーワードプランナーで検索数を調べてから使う。

H1、H2、H3、strongタグを有効に使う

ページの見出しやテキストの強調タグは、適切に使えればユーザーにとって読みやすいだけでなく、SEO対策にも有利。通常の文中のキーワードよりもキーワードパワーが多少上がる。

アンカーテキストを最適化

文中でサイト内の他のページへリンクを貼るときには、「こちら」ではなく、キーワードが含まれている記事タイトルをアンカーテキストとする。

画像にもaltタグを使ってキーワードを挿入

グーグルは画像検索もできるので、とくに施工事例や商品などは、その画像がなんの画像であるかをグーグルに知らせるために、代替テキストを設定する。ワードプレスでは左側メニューの「メディア」から簡単に設定が可能。

1ページ1テーマで記事を書く

たとえば施工事例なら、ただ写真を羅列するよりも地域名だったり工事名でページを分けた方が、ユーザーにとって分かりやすいだけでなく、SEO対策にも有利。地域名+工事名であらゆる組み合わせのページを量産できれば、強力なロングテール戦略になる。

ページ数を増やす

ページ数が多いサイトは、いろいろな意味でSEO対策で有利。とくに下位コンテンツが外部リンクを獲得していれば、強力な内部リンク網となる。

更新頻度を上げる

サイトの更新頻度はサイト全体の上位表示に大きな影響があるので、更新はできるだけ頻繁に行う。

記事公開後のSEO対策(外部対策)

SNSで情報を拡散する

記事を更新したらSNSに更新情報を投稿する。すでにフォロワーがいて、あとはタイトルが魅力的で、実際に内容が良ければ、シェアしてもらえる。シェアしてもらえるということは、多くの自然な外部リンクを得るということなので、その記事が上位表示されることが期待できる。これまでの作業(サイトの構築から記事の執筆まで)は、要するにここが目的地。

広告で情報を拡散する

フォロワーがまだいない場合や、マニアックな記事でなかなか拡散につながらないときは、広告を使う。FacebookやTwitterの広告がシェアにつながりやすく効果的。

中村が中小企業には不要だと思うSEO対策作業のリスト

日々固定費をかけてビジネスをしている中小企業は、SEO対策でも費用対効果を考える必要があります。そこで個人的に大事だと思うのは無駄なことをしないということです。

本業に忙しい中小企業が、SEO参考書に書いてあることを限られた人数ですべて実行するのは、とても難しいと思います。たとえば「画像にaltテキストを設定した方がいい」という情報を見つけると、普通はつい古い記事まで遡って作業してしまったりします。でももしその作業に人件費分の価値もない場合は、むしろ「やらないほうが賢明」と言えます。

また「やらない方がいい」レベルではなく「やってはいけない」ことも、Googleが厳しくなったいまはたくさんあります。ついこの前まで推奨されていたテクニックが、今ではリスクがあるだけで何のメリットもないというようなもあるので、ここで紹介する「やらないリスト」は「やることリスト」と同じくらい大事ではないかと個人的に思います。

PageRank(ページランク)を気にすること

ページランクが高いサイトは確かに上位表示されているが、いまはそうでない多くのページも上位表示されている。それはページランクの評価が追い付いていないだけかもしれないし、そもそもグーグルがページランクという仕組み自体をもう重要視していないからもしれない。いずれにしても、ページランクを目標とするよりも表示順位をダイレクトに目標とするほうが早い。

相互リンク

過去には相互リンクをしているサイトしか上位表示していない時代があった。私は自分の人生の少なくとも数百時間は相互リンク作業に捧げたことを思い出すけど、もうそんな風に人生は無駄にしたくない。(苦笑) しかも今ではGoogleのガイドラインに明らかに違反しているので、相互リンクリストは削除した方が無難。相手がGoogleからみて悪質なサイトである場合は、リンクを外してもらう必要もあるかもしれない。

サテライトサイト

サテライトサイトとは自作自演のリンクを集めるために運営するサイト群のこと。もしGoogleにばれれば(通報されたりもありうる)それまでのサイトの運営努力は一瞬で無駄になる上に、スパム判定を受ける可能性が大きい。今でも多少の効果はあるが、リスクを考えればやらない方が賢明。

IP分散

IP分散とは、サテライトサイトを独立した無関係な運営に見せるためのテクニック。サテライトサイトをそれぞれ異なるIPのサーバーを契約し、そこに置くという手の込んだ手法だが、同じくリスクが大きい。

オールドドメインを買うこと

オールドドメインであっても、正式な手続きを踏む譲渡ではなく期限切れによるオーナーチェンジの場合は、Google側でその古いドメインが得ているリンクパワーも含めてリセットされるようなので無意味。

リンクの購入

SEO代行会社が提供しているサービスとは、要するに有料リンクの販売のこと。スパムになる危険性が最も高い手法。自分が詳細を知らなかったとしてもスパム判定されることに変わりはないので絶対に購入してはいけない。もし今購入しているのなら即解約し、リンクを外してもらう。やってはいけないことの筆頭。

Metaタグや画像altテキストなどにキーワードを詰め込むこと

キーワードの詰め込みはスパム判定される可能性が大なので気を付ける。あくまでも自然な文章で書く。かつてはキーワードだらけのページが上位表示されていてユーザーは辟易とすることがあったけど、今はもうそんなページが検索結果に表示されることはなくなった。要するにそれらのページはGoogleにスパム判定を受けたか、上位表示する価値のない無意味なページと判定されたということ。

キーワード比率

キーワード比率が何パーセントか?を計算するのは、キーワードを無理やりに最大限詰め込みたい心境から来る願望(苦笑)。そんなことよりも、自然な文章で、SNSでシェアされる魅力的なコンテンツを書くことに力を注いだ方が何倍もいいし、スパムになるリスクもない。

有料ディレクトリサービスへの登録で被リンク効果を期待すること

有料ディレクトリサービスとは、要するにリンクを購入するということなので、避けた方がいい。リンクパワーではなく、純粋にそのサイトからのアクセスが欲しくて登録する場合は、リンクに「nofollow属性」が付くことを確認してから登録する。

無料ディレクトリサービスへの登録で被リンク効果を期待すること

無料ディレクトリへの登録も、自作自演のリンクとしてスパム判定を受ける可能性があるので控える。あとは上記有料の場合と同じ。

プレスリリースによる被リンク効果を期待すること

プレスリリースの裏の目的な被リンクを得ることだったが、現在ではGoogleのガイドラインに違反するので、各社はリンクに「nofollow属性」をつけていることが多い。純粋なプレスリリースとしての効果を求めるなら「nofollow属性」が付くことを確認したうえで、出してもOK。

古い記事まで遡ってSEO作業をすること

SEO対策で新たなテクニックを見つけると、過去の記事まで遡って修正したくなってしまうものだが、新しく書く記事からで十分。新しい記事がSNSで拡散されることの方へマンパワーを注ぐ方がが費用対効果がずっと高い。

被リンク効果を期待するブログコメントや掲示板への書き込み

いまどきやっている人はいないと思うけど、一応…。

→上記のような作業よりも、新しい良質な記事を書くことに、貴重なマンパワーを投入しよう!

 

 

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