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マインドフルネスがもたらす5つの経営力

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マインドフルネスとは?

仏教の瞑想法を西洋的に解釈したものが、マインドフルネスです。精神を安定させたり、仕事や人間関係を円滑にすることがその目的です。

最近では、米Google社やIntel社などの大手企業がマインドフルネストレーニング(瞑想)を導入したことが話題になりました。また、アップルのスティーブ・ジョブズや米国のトークショー司会者であるオプラ・ウィンフリーが実践していることでも有名です。

仏教や禅でいう「悟り」とは少し異なり、目的をもって取り組むというところがより現代的です。毎日のメディテーションには個人的にも18年間ほど取り組んでいて、心穏やかに仕事や人生を楽しむためには不可欠な習慣だと感じています。

マインドフルネスがビジネスにもたらしてくれる力

自分の目標を明確にする力

自分の目標も、本心からの目標でない場合、自分の本当の力を引き出すことは難しいものです。またリーダーシップにおいても、最近では「業績向上!」と連呼するだけでは、求心力としては物足りなさを感じます。

マインドフルネスとは自分の思考を意識的に把握するスキルと言えますが、思考を掘り下げれば自分の願望は明確になっていき、目標に力が宿ります。

「私たち全員の報酬を今よりも上げたいんだ。」「持続可能な事業を作りたいから協力してほしい。」たとえばこのように目標を自分の言葉で語ることができれば、自分の力が湧き出すだけでなく、新しいリーダーシップの発揮にもつながるかもしれません。

変化に柔軟に対応する力

環境や自分の内面の変化を見なかったことにしようとしてしまうのは、脳の自然な働きです。脳が変化を嫌うのは、自分の安全のためには必要な性質ですが、ビジネスではそれが裏目に出てしまうことがあります。

この変化が激しい時代には、昨日のやり方が今日はもう通用しない…というようなことは日常茶飯事です。そんな時代に必要なのは、古いやり方を手放し、自分をリニューアルする力です。

たとえば「このままでは危ないな」と感じたら、まずはその気持ちを否定せずに受け入れ、そしてそれを過剰な恐れを差し引いた視点で見てみる。マインドフルネスは恐れを情報の一つと捉えさせてくれ、時代の変化に柔軟に対応するための判断力を自分から引き出してくれます。

矛盾に翻弄されない力

すぐに結果を求めがちな私たちの脳は、ときにビジネスに混乱をもたらします。そんなとき、まず状況をありのまま受け取ることができれば、矛盾と上手に付き合うことができます。

ときには「待つこと」や「解決しないまま進むこと」も含めて自分から適切な行動を引き出すことは、猛進すればよいだけだった時代とは違い、現代の複雑なビジネスシーンには必要不可欠な能力です。

自分の能力を余すことなく発揮する力

人間のもつエネルギーの中で一番強い力が、感情エネルギーです。ただその力はあまりにも強いので、私たちは普段それを「抑える」という選択をしてしまいがちです。それは最も手軽な解決策ではありますが、ただ、抑えるにもエネルギーが必要なわけで、自分の活かし方としては効率的とは言えません。

一方で、一流のアスリートのように感情の力をうまくパフォーマンスへと変換することができれば、自分のもつエネルギーを最大限に活用することができます。

ビジネスはときに激しい競争にもさらされますが、マインドフルネスな意識状態であれば、脳が持つ動物的な闘争力も無駄にすることなく、かつ安全に活用することが可能になります。必要なときにアクセルをべた踏みにできるような力は、マインドフルネスによってもたらされます。

幸福感を感じる力

グーグルは「世界一幸福な組織」を目指しているそうです。世界一利益を追求していそう組織なのに意外だけれど、要するに「幸福でなければ持続可能とは言えない」ということだと思います。

私も自分が経営者だったころそう感じたことがあって、すごく業績が良かったときですら、家族と居てもどこかソワソワ(ときにはイライラ…)してしまっていました。要するに幸せを感じることができませんでした。するとある日ふと「なんのために会社経営しているんだっけ?(幸せはどこ?)」と思ってしまいました。

そんなとき禅と出会い、「利益と幸福感を同時に求めることは可能なんだ」ということが理解できました。本当は24時間働けてしまうようなタイプだけど、おかげで家族生活を失わずに済みました。

 

 

中村のパーソナルビジネスコーチング

 

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