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ライバルに勝てないんです

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あのライバルにどうしても勝てないんです…、と相談されることがありますが、

そのときによく気が付くことがあります。

それは、ただ単に告知が足りないだけかも、ということです。

これは、ライバルに注文をしたお客さんのうち、どのくらいの人数・割合が、実際に自社とサービスを比較をしただろう?

と想像をしてみると、イメージがしやすくなります。

 

これはわたしが逆の立場になったときに、気が付いたことでしたが、

わたしのお店のウェブマーケティングが軌道に乗ったとき、お客さんはあまり他社と比較検討をしていませんでした。

あらゆるキーワードで検索上位表示されていたというのもあるし、あとは内容もどこにも負けないように常に更新をしていたし、

また広告費についても、絶対にケチってはいけないということを体験から学んでいたことが大きかったと思いますが、

お客さんは、専門家であるぼくらが思うほど、思い詰めてショッピングをしているわけではなくて、

最初に見つけたお店が、気に入れば、そこであっさりと買うのです。(そういえば自分のショッピングもそう)

 

ライバルに負けていると感じると、つい商品をもっと良くしようとか、無理をしてでもサービスの質を上げようとか、お店のディスプレイを直そうとか、(涙を流しながら)値段を下げようとか…、いろいろがんばってしまうものです。

でも、実際の勝負はプロモーションの量だけで決まっていることが多いものです。

ライバル店で注文をした人たちというのは、サービスの内容比較以前に、自分のお店のことを知ってもいなかったわけで、

いろいろと改善をするのは、比較検討をしてもらえるステージに上がってからでも遅くない、ということが言えそうです。

 

わたしは創業したころそこを勘違いしていて、広告の予算や時間を十分にとっていませんでした。

注文してくれたお客さんに「こんなお店があったのね。」みたいなことを言われると、

高い家賃を払って県道沿いに出店し、大きな看板を出し、莫大な予算をつぎ込んで新聞折り込み広告を出し、あなたのところへも何度もDMを出しているのですが…なんて思ってみても、

お客さんはわたしのお店の存在に気が付いてもいないのです。

だから、決してライバルに負けていたわけではなくて、まだ勝負すらしていなかった…というオチだったわけです。

 

 

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